信州・高遠弘妙寺：情報媒体　その他

情報媒体media

　新聞

諸見里しのぶ選手（女子プロゴルファー）来訪

イロハモミジ祈念植樹

去る平成１７年(2005年) ８月３日、今年６月に日本女子アマチュア選手権を制し、７月２９日にはプロテストに合格したばかりの、諸見里しのぶ選手が、江連忠コーチとともに当寺を訪れ、プロテスト合格のお礼と、プロとしての成功を祈願していかれました。
祈願、植樹の後、
９月の日本女子オープンに向けての意気込みを語り、また、「ゆくゆくは世界の舞台に立ちたい」と、瞳を輝かせていました。

地元テレビや新聞でも紹介されました。
　　長野日報
　信濃毎日新聞
　テレビ信州 ⇒8/3（水）

「さくらの町」から「しのぶの町」へ？

　晴れてプロゴルファーとなった諸見里しのぶの姿が、８月３日、人里離れた信州の古寺にあった。諸見里がこの寺を訪問したのは、寺のある町の名前「高遠」に理由がある。
　「高遠の地名が、“より高くより遠くへ”というスポーツの理念に通じるのか、ここ数年、ゴルファーを始めいろいろな競技の選手が訪れるようになりました」とは、800年の歴史を持つ、日蓮宗・弘妙寺の第３６世上人の田中勲雄住職（62）。
同寺は標高1020ｍにあり、高遠の町の中でも最も“高く”、また市街地から最も“遠い”お寺なのだ。春にこの“ゴルフ寺”の存在を知ったコーチの江連忠プロが、諸見里の日本女子アマの優勝とプロテスト合格を祈願。今回の諸見里の訪問は、そのお礼参りというわけだ。
　さて、高遠といえば、知る人ぞ知る桜の名所。さくらホテル、さくらの湯、さくら最中･･････と、町中いたるところに“さくら”の文字が。記念樹として諸見里が寺の境内に植えたのは、「冬の寒さにも耐えしのび、鮮やかな彩りを見せる」（田中住職）といういろは紅葉。さくらの町から、しのぶ（紅葉）の町にしてみせます！？

このページの先頭へ